おかだの部屋

KJW岡田の体験話をつづります。

地縄張り

基礎を作る前に、建物の位置を決める作業を「地縄張り」と言います。

字の通り、地面に建物の形を縄で表す作業の事です。

法的寸法を守って、境界線から道路から・・・・・厳守しなければなりません。

又、建物の直角を出す為にトランシットと言う機械を使います。

昔は、機械なんか無かったので、三角形の底辺、高さ、斜め(3、4、5)で

90°を出したり 直角を確認する為にA2+B2=C2 三平方の定理だったかな?

今でも計算する時に使いますが、やっぱりキッチリ直角を出す時は、トランシットを

使います。

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この機械がトランシットです。

説明すると切りがないのですが、要は下のポイント(建物角)の真上にセットして

一辺を合わせてデジタルをリセットして、機械を回転させ90°で止めると

直角のラインが出せる・・・・・ ん~ チョッと解りにくい!!

まぁ~ すごい機械って事です。

山内君が格闘中で~す。