小国杉の床板
熊本県小国町から杉の床板が納品されました。
小国町の杉は何と!重たいです。一般の杉材に比べると2倍ぐらい重いんです。
運ぶのに大変・・・・・
小国杉の床板です。厚さ4㎝ 巾16㎝ 長さ4m が1枚の大きさです。
表にキズが付かない様、裏を向けて置いているので、反り止めと言う筋が2本入って
います。木材には、表と裏があり皮に近い方が表、芯に近い方が裏になります。
表がササクレないし綺麗とされていますので、大工さんは表側を見える方に取付け
するんです。
木と言うのは、表側が反って、裏側が膨らむので反り防止に裏側に筋を入れて
年輪の筋を断ち切るんですね!大工用語で(力をいなす!)と言います。
地方によって方言があると思いますが・・・・・
さぁ~ これから取付け開始です。