おかだの部屋

KJW岡田の体験話をつづります。

戦利品。

はい、こんにちは。嵯峨根です。

今回はボケ無しオチ無しでいきます。

(普段からそうだ、というお声が聞こえてきそうですが。)

 

さて、前回書きました「灯しびとの集い」で購入したもののご紹介をば。

 

一つ目。大阪の加藤良行さんの木のれんげ。

麺類を食べるときに大きなれんげが欲しかったので。

汁をすくった時の木の口当たりが好きなもので。

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二つ目。福岡の吉田崇昭さんの古伊万里調な器。

吉田さん自身、伊万里のくっきりきっちりした印象ではなく、

古伊万里のややラフな感じを気に入られているとのこと。

何だかかわいらしい感じです。

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そして三つ目。大阪の池田優子さんの角丸なボウル。

池田さんの作品は展示されているものを拝見すると、

一色でマットな質感のものが多かったものの、

この子は柔らかに色の変化があり、

いいお顔をしていたので惹かれてしまいました。

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最後は、滋賀の谷井直人さんのお皿。

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貫入が全体に入っている面が印象的。

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裏返せば、今度は金属質な表情が見られ、コントラストが

くっきりはっきりな感じで好みです。

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そして、昨日会社にて行われた業者さんへのおもてなし会が初陣。

料理が盛られるとさらに良い感じ。

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(ちなみに、奥のマグカップは昔購入した市川孝さんのもの。)

 

おいしい料理をより一層おいしくいただけるので、

器っておもしろいなぁ、と思うわけです。

 

こんなに色々と購入するのも、一年のうち「灯しびとの集い」だけ。

ちょっとした贅沢です。

とはいえ、購入した器で以後の食卓に彩りがふえ、

豊かに暮らせることを考えると、けして高くないのかな、と思ったりします。

 

それこそ、マイケルジャクソンのように

「this、this、、、」と、指差し購入が出来るほど(また使ってしまうこの例え。)

懐がホカホカならば悩んで何時間もうろうろすることはないんでしょうが、

毎年、色々と見てまわって選ぶこと自体を楽しんでる感じです。

 

また来年の「灯しびとの集い」も行けたらいいなぁ、、、