おかだの部屋

KJW岡田の体験話をつづります。

ギャッベ。

はい、こんにちは。

このブログの名前がぴったりすぎるくらい日々「てんやわんや」している嵯峨根です。

、、、褒められる話ではないですね。

さて、「てんやわんや」、始めていきます。

 

先日、ダ・ボスコ枚方家具団地店さんに、「ギャッベ」を見に行きました。

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ご存知の方も多いと思いますが、「ギャッベ」とは、

イランの遊牧民カシュガイ族が手織りで織りあげた絨毯のことです。

素材の羊毛は草木染めで自然味のある色合いで、

デザインは動物や自然をモチーフに織り込まれることが多く、

手織りの為、一品一品色もデザインも異なります。

下の写真のようにめくりながら、その一枚一枚とめくるめく出会いを楽しんできました。

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 いくつか、写真を撮っていたものを並べますと、、、

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、、、とまぁ、色々と貼りましたが、僕が撮ったものは

地味目なものが多いですね、、、

ちなみに、

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この花柄に見えるもの、狼の足跡だそうで。

羊を飼う遊牧民からすると襲ってくる敵である狼だけれど、

その足跡がたくさんあるというのが、ある種魔よけ的な意味合いがあるとか。

こういう意味合いを知るとさらに面白くなりますね。

 

そして、僕が一番悩んだのがこの絨毯。

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買おうかどうしよか、、、、と小一時間悩んだ挙句、

結局購入せずにお店を後にしました。

 

、、、ギャッベは結構ええお値段するんです。

(物によっては、さらに桁の違う額が見え隠れしてきます。)

 

これを敷くことで、室内が豊かになることも分かっていますし、

一生ものだということは分かっているんですけど、、、ですけど、、、

この一枚を買おうかどうしようか、正直今も悩んでいます。

 

あぁぁぁ、、、、

今は亡きマイケルジャクソンのように、

「This、This、This、、、」って指差しながら買えるくらい

ふところがホカホカならば、こんなに悩みはしないのにぃぃぃ、、、

 

、、、まだまだ悩める秋の夜長が続きます。

(とはいっても、ダボスコさんのギャッベ展は今週末まで、、、)

 

長文失礼しました。